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【たけはなコラム】ワーキングホリデーでNZへ!

ワーキングホリデーでNZへ!!

初めまして。HAPUNEスタッフの一員、コラムニストのたけはなです♪

生まれつき耳が聞こえない、ろう者です。

自分自身、何もできないためコラムを書くことでこんな活躍の仕方があるんだ。というように感じていただければ幸いです♪

タイトルはどういうことかって?

簡単な自己紹介はこの辺にして、そのお話を進めさせていただきますo(^▽^)o

2016年6月にワーキングホリデーでニュージーランド(以後、NZ)へ行こう。そう決めたのは1年前の2015年7月のこと。民間企業に勤めて3年目を迎えた頃だった。そして2人目の後輩を迎え、仕事を教えながら自分の業務に取り組む多忙な日々を送っていた。そんななかで、このまま定年まで仕事を続けることが想像できなかった。

 

◇そもそもワーキングホリデーって?

”二国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及出入国管理上の特別な制度である。原則として、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない。”

<Wikipediaから抜粋>

日本のワーキングホリデー協定国(2016/06/05現在)

・香港

・韓国

・台湾(中華民国)

・カナダ

・オーストリア

・デンマーク

・フランス

・ドイツ

・アイルランド

・ノルウェー

・ポーランド

・ポルトガル

・スロバキア

・イギリス

・オーストラリア

・ニュージーランド

◇ワーキングホリデーをすることの条件

(※国によって異なります。以下はNZの場合。)

・18~30歳までの独身者。及び、子供を同伴しない既婚者。

・健康で、犯罪歴のない方

・滞在資金として6ヶ月につき4,200NZドル程度の所持金があること

・過去にNZのワーキングホリデービザを取得していない方

 もともと国際交流に興味を持っていた私は、他国の言語を習得し国際交流ができることに憧れを抱いていた。そして日本とは違う国の文化を体験してみたかった。しかし、中学時代の英語は赤点同様の点数であり、今も英会話教室に通っているもののなかなか伸びない。

 ある日、同僚であった先輩と海外旅行の話をしていくうちに、「俺は昔ワーキングホリデーでNZ行こうとしていたけれど、結局叶わぬ夢となった」という一言から、ワーキングホリデーというものがあることを初めて知ったのだ。

 このことから21歳にしてワーキングホリデーを知った私は、インターネットで調べていくうちに、この制度を使ってどこか行って苦手な英語をどうにかして習得したいという気持ちが強くなり、自然豊かなNZへ行くことを決めたのだ。

そしてニュージーランド大使館に自分自身でワーキングホリデービザの申請をし、ビザの取得も完了した。

NZには公用語が3つ。

英語、マオリ語、そして・・・“手話”

NZは世界で初めて手話を公用語にした国なのだ。

また、2011年にNZでは大きな地震が起き、

テレビには図のように手話通訳者が設置された。

この国は、、、

日本とどう違うのだろうか。

聞こえる人と聞こえない人の関係性はどのようなものなのだろうか。

聞こえない人は聞こえないことについてどう感じているのだろうか。

障害あるなし関係なく、若い人はこれからの未来についてどう考えているのだろうか。

何を思っているのだろうか。

様々な疑問が思い浮かんだ。それならば、現地の人と会って交流しよう。

ワーキングホリデーでニュージーランドへ行こう!

と、いうわけで・・・。

2016.6.16から、NZへワーキングホリデーに行ってきます(^ー^)ノ

NZでは現地に住むデフと交流をして、日本との違いや考え方の違い。

また、NZで活躍しているデフのライフスタイルについてコラムにして投稿していきたいなと考えております♪

楽しみにお待ちしていただければ幸いです。

 

たけはな(HAPUNEコラムニスト)

長野県在住のろう者。趣味は旅行、温泉、スポーツ(球技)

”笑いジワの似合うじーさんになる!”を目標に、出逢いを

大切にしながら毎日笑顔で過ごしていきたいです(^ー^)ノ

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